読みやすいブログ記事の特徴6選。100記事読んで気付いた事実。

ブログで稼ぐ

こんにちは。真面目ブロガーおはや(@ohaya_blog)です。

 

昨年度は月の残業100時間を4ヶ月連続で経験しました。

控えめに言って社畜。チャゲアス風に言うとSHA and TIKU。

そんな感じでお送りしていたんですが、ひょんなことからホワイト職場に配属され暇を持て余しています。

関連記事:社畜会社員にホワイト環境を与えたら、暇すぎてつらいンゴ。となったで候

 

さて。

業務中に時間を持て余した私は、本業のブログスキルを磨くべくブログ記事を読み漁りました。

 

色々なブログ記事を読む中で

この人の記事めっちゃ読みやすい…

とか

このブログ、絶対伸びますわ。

と思う事があったんです。

 

私もブロガーの端くれとして、『読みやすい文章』には敏感でして。

『このブログは、なぜ読みやすいんだろう?』

と思い、読みやすいブログの記事を徹底的に分析した結果、読みやすいブログの特徴を6つ発見しました。

 

この記事では、ブログを100記事以上読む中で発見した『読みやすいブログ記事の特徴6選』をご紹介します。

読みやすい文章の書き方が分からなくて悩んでる人は、ぜひチェックしてみてください!

 

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読みやすいブログ記事の特徴 6選

読みやすいブログの特徴は6つ。

・読者に疑問を投げかける。
・文章中に会話を入れる。

・文章を短く区切る。(こまめな改行)
・同じ語尾を使わない。
・重要なところは太字か赤文字
・適度に画像を入れる。

いっきに紹介していきます!

 

読者に疑問を投げかける。

”読者に疑問を投げかける”

つまり、読者の悩みを明確にすると「お。自分に関係ありそうな記事だな!」となり、記事を読んでもらう事が出来ます。

 

記事の頭で、このような文章を目にしませんか? 

こんにちは、社畜系ブロガーのおはやです。

突然ですがみなさん、

『なかなか、ブログの回遊率が上がらないなぁ。どうすれば、たくさん読まれる記事を書くことが出来るんだろう?』

こんな疑問をお持ちではありませんか?
この記事では、2倍読まれるようになる最強の文章術をご紹介します。

 

これね。

このグッとくる感じね。

分かる?分かっちゃう?

最初に読者の疑問を明確にするといい感じなんです。

 

そして、意外と使っている人が少ないんですが、記事の途中で疑問を投げかけるのも効果的。

ブログ記事を読んでいると、だんだん読み手の集中力が切れてきます。

そんな時に疑問文を入れることで、筆者と読者で言葉のキャッチボールが生まれ、

『何となく読んでいる状態』

から

『お!この記事はしっかり読まなきゃな!』

とスイッチを入れなおすことが出来ます。

 

文章中に会話文を入れる。

会話文を入れることで、文章のアクセントになり読みやすくなります。

 

『ほう……?』となった人もいると思いますが、簡単に言うと。

『会話文によって人の感情を入れることで、文章が単調にならず読みやすくなる』ということですね。

 

「いやいや、会話文って言われてもな。具体的にどうやればいいのよ。」

 

これが、会話文。

自分の感情、読者が持つであろう感想をそのまま『』に入れて添えれば完成です。

 

ただ商品の性能を並べただけの文章や、事実を並べるだけの文章って単純に

つまらない

だって、そんなのは取扱説明書や論文を読めば良いから。

ブログの良さは、文章から書いている人の顔が見えることだと思います。

文章から執筆者の姿を想像できたり。

執筆者の性格が垣間見えたりすると楽しい。

そのためには個性を出す必要があり、個性をだす方法として会話文が有効です。

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文章を短く区切る。(こまめな改行)

長文は読みにくい。

 

これは、ブロガーなら1度は聞いたことがあるかも。

スマホが主流の現代において、長文は画面全体が文章で埋まってしまい煩雑な印象を与えます。

あと、文章だらけの画面って読む気無くなるじゃないですか。

それに、短い文章の方が単純に理解しやすいです。

読者のストレスを減らすには、文章を短く区切ることが効果的です。

 

でも、中には長文でもすらすら読めてしまう(読ませてしまう)人がいます。

そういった人たちは、総じて文章が上手。

具体的にどう上手いのかなかなか説明できないんですが、

なんか文章がスッと入ってくるんですよね。

ライターの『塩谷舞さん』の文章なんかは特にそうで。

塩谷さんの記事を初めて読んだとき。

 

文章が美しいと思った。

 

”「ここじゃない」世界に行きたかった アイルランド紀行紀行”

というエッセイは、こんな言葉で始まります。

「じゃあ、アイルランドはどうですか? ダブリンは良い街ですよ。少し雨が多いけど……」

留学先を探していたとき、そう提案された。

他の候補地はどこも魅惑的なビーチやナイトクラブが自慢で、開放的になりきれない私には来世にとっておきたい目的地だった。

「ここじゃない世界」に行きたかった アイルランド紀行 | milieu(ミリュー)

 

他の候補地は私にとって『苦手、嫌い、好きじゃない』。

それだけの事を、ここまで魅力的に表現できる人っているんだ。って、思いながら文章を読んでいます。

 

『長文なのに美しい文章』に興味ある方は、一度読んでみてください。

>>milieuをチェックする

 

書籍も発売されています。

 

文章に自信があるなら長文でも◎

そうでないなら、短文がおすすめです。

 

同じ語尾を使わない。

文章を読んでいる時に、同じ語尾が続くと単調に感じませんか?

 

例えば

読みやすい文章は語尾に気を付けることが重要です。
なぜなら、同じ語尾が続くと文章が単調に感じるからです。
なので同じ語尾が続かないように気を付けたほうがいいです。

この文章と

読みやすい文章は語尾に気を付けることが重要です。
なぜなら、同じ語尾が続くと文章が単調に感じるから。
なので同じ語尾が続かないように気を付けたほうがいいですよ。

この文章なら、下の方が読みやすくないですか?

 

文章の流れ的にどうしても語尾が同じになってしまう事もありますが、可能なら語尾を変えたほうがいいと思います。

 

ちなみに当ブログでは、同じ語尾が3回以上続かないように気を付けています。

 

重要なところは太字か赤文字

たまに、すごい沢山マーカーや文字色を使っている人がいますが、文章を強調させるなら2パターンまでがおすすめ。

と、言うのも。あまりに色が多いと、文章が煩雑になるし

「結局どこが重要なの……?」

と、重要ポイントが分からなくなります。

 

個人的にはシンプルな文章のほうが読みやすいと感じるので

ちょっと大事な箇所は黒色太字、本当に強調したいところは赤字太字

これくらいが、丁度いいかなと思います。

 

適度に画像を入れる。

文字ばかりの画面って何だか読む気が無くなりませんか?

 

ブログも同じで、文章だけが続くとだんだん読む気か無くなってしまいます。

なので、なるべく画像を挟むようにしましょう。

 

読みやすいブログの場合、見出し毎に画像を入れている事が多いです。

文章量や文章の流れを確認しながら、適度に画像を入れていくのがオススメです。

 

おまけ|見やすいブログあるある

ブログデザインの部分で『…これは!』と思った事があります。

ブログデザインは1度設定してしまえば永続的に効果があるので、参考にしてみて下さい。

・背景に色をつける
・文字色を灰色に

 

背景に色をつける

写真ブロガーさんのサイトってお洒落なサイトが多いのですが

写真ブロガーさんのブログは結構な割合で『背景の色が白じゃない』事が多かったんですね。

 

私の見た中では、6割くらいは背景色が設定されていました。

その中で特に多かった色は、うすい灰色です。

 

灰色は無彩色といって、いわゆる「色」とは少し違います。

色による印象を与えないので、見る人の邪魔にならないんですね。

 

また、灰色は色の鮮やかさを表す「彩度」が低いので、目に優しいといった効果があります。

『ブログに少し個性を出したい』

そんな人は、背景色に薄い灰色を使うのも面白いかもしれません。

 

文字色を灰色に

文字色も、ちょっと薄くすると優しい雰囲気になります。

逆に真っ黒な文字は強い印象を与えます。

 

サイトテーマやサイトデザインに合わせて文字色を設定するといいかも。

当サイトの文字は若干、灰色がかってます。

 

まとめ

以上、『読みやすいブログ記事の特徴6選』をご紹介しました。

 

今日の内容はこれ。

・読者に疑問を投げかける。
・文章中に会話を入れる。

・文章を短く区切る。(こまめな改行)
・同じ語尾を使わない。
・重要なところは太字か赤文字
・適度に画像を入れる。

 

このポイントをおさえれば、読みやすい記事に近づくと思います。

どれも簡単にできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

それでは、また!

 

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