わたしが電子書籍リーダー『Kindle』を買ってから、おおよそ1年ちょっと。
これまであらゆる本を読み漁り、
紙媒体以外は認めない
と、長年豪語してきた私が
実際にkindleを使い始めた結果、『最高やないか!』となりましたので。
実際に使って感じたことをここに記したいと思います。
\私が真顔でゴリ押しするkindleはこちら/
本好きこそ、Kindleは買った方がいい
まず、はじめに。
わたしが友達に、Kindleは買うべきか?と聞かれたら、『買いです』と秒で答えます。
理由としては、おもに4つ。
- 本の在庫を抱える必要がない
- 持ち運びが楽
- 紙媒体で買うよりも、価格が安い
- 明かりがないところでも、読書が楽しめる
本の在庫を抱える必要がない・持ち運びが楽
――本の在庫がなくなる
これの凄さに、買って初めて気が付きました。
わたしの家では、書籍だけではなく、漫画もかなりの量を購入します。
それこそ、マンガ部屋をつくるくらいに。
しかも私の性分で、なかなか処分ができないんですね。
そんな状況では、部屋がいくつあっても足りません。これはいけない。
しかし、電子書籍の場合は、直径16cm、重さ180gの黒い塊の中に、すべて集約されてます。
引っ越しや掃除の際はもちろん、ちょっとしたお出かけの際にも、すぐに持ち運びが可能です。
しかも、一度の充電で数週間読むことができる為、充電の心配をせずに使用することができます。
自分だけの図書館を、手軽に持ち運びできる。
そんなウキウキな状態で、Kindleと旅に出れてしまいます。
紙媒体で買うよりも、価格が安い
電子書籍で買い物をする場合、定価より10%程度安く買うことができます。
印刷代、紙代がかからないので安くできるんだと思います。
また、在庫切れなども存在しません。
どうしても読みたい本・漫画があるのに人気過ぎて手に入らないよ!!
なんて悩みともおさらばです。
明かりがないところでも、読書が楽しめる
そして、地味にうれしい機能。
『照明が無くても、本が読める』
です。
わたしは就寝前に本を読むことが多いため、暗がりの中でも読めるというのは非常に助かります。
また、ただ暗がりで読めるだけでなく、目に優しいフロントライトという技術が採用されています。
通常のバックライト(スマートフォンやタブレットに搭載されている)とは違い、
画面から利用者の方向に光が向かわない構造となっているため、強い光やブルーライトが目に入りません。
長時間や集中して読んでも疲れないため、快適な読書ライフを送ることができます。
Kindleのデメリット
kindleのデメリットは大きく3つ。
- 紙の風味を味わえない
- 速読には向かない
- ページを探しにくい
紙の風味を味わえない
Kindleのデメリットとしては、やはり紙の風味を味わえないところでしょうか。
紙独特の肌触り、匂い。
そして、現物を手に入れることで得られる、幸福感。
これらは、kindleでは味わえません。
知識のインプットとして活用する本はKindle、どうしても持っておきたい本は紙
このようなすみ分けが必要かもしれませんね。
速読には向かない
kindleってページ切り替わるのが結構ゆっくりな気がします。
しかも、ページをめくるには画面をスライドさせたり、タップしたりするんですが
たまに反応しない
いや、指圧の問題もあるかもしれないけど
『スマホなら反応するんだけどな~』
ってことが、結構あります。
私は読むのが遅いので気になりませんが
速読な人や、早くページをめくっていきたい人には合わないかもしれません。
ページを探しにくい
kindleは紙とは違って、簡単に目的のページに移動することが出来ません。
例えば目次を見たい時など
・”移動”のボタンを押す
・目次が表示される
この様に、何回か作業をする必要があります。
しかも、画面上をタップしても反応しないときもあり
『はよしろーーーー!!』
と、不満が爆発することになるでしょう。
特に、何度も目次に行きたい時などは、紙の方が圧倒的に効率的です。
【kindle】オススメの種類
現在kindleには、3つの種類があります。
- Kindle:値段(¥8,980~),容量(8GB),接続(wifi),防水機能なし
- Kindle Paperwhite:値段(¥13,980~),容量(8/32GB),接続(wifiまたはwifi + 無料4G),防水機能あり
- Kindle Oasis:値段(¥29,980~),容量(8/32GB),接続(wifiまたはwifi + 無料4G),防水機能あり
この中で、私は一番安いkindleを購入しました。
kindleのレビューと選んだ理由
Kindleのデータ容量は、8GBのみですが、一般的な書籍の場合、数千冊保存可能です。
漫画などを読まない場合は、これで十分ですし
実際に1年使いましたが、容量不足に悩んだことはありません。
wifiでのみ通信が可能ですが、本のダウンロードを自宅でしか行わないため気になりませんね。
※wifiが無くてもダウンロードした本は外で読めます。
防水機能についても、基本水にぬれませんし、お風呂で読書をしたい方以外は、不要だと思います。
Kindleは読書をすることに特化した製品であることから、読書ができるスペックがあれば問題ない想い一番お手頃なKindleを選択しました。
結果、十分すぎるほど読書生活が快適になったので大満足です。
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種類別おすすめな人
私はkindleしか持っていないので、独断と偏見にはなりますが
こんな人にはこの種類がオススメ!
をご紹介したいと思います。
Kindle Paperwhite:お風呂で本を読みたい人向け。(防水機能あり)雨の日でもイケちゃう。
Kindle Oasis:良くわかりませんが、金持ち向け。アラブの石油王とか?
最後に
買わず嫌いだったわたしですが、実際に使ってみると非常に便利でした。
何事も、経験が必要なのかもしれません。
無印Kindleを実際に使った今
非常にいい買い物をしたな!と思います。
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