ポリゴンで稼いだお金は、どうやって処理すればいいんだろう?
こんな疑問にお答えします。
こんにちは、おはやです。
今回は、Polygon(ポリゴン)を使ってNFTアートを販売している人向けに
を紹介していきます。
まず、注意してほしいのは
『ポリゴンで稼いだETHをそのまま仮想通貨取引所(コインチェック)などに送ると、そのお金は引き出せなくなってしまいます。』
詳しく言うと
”ポリゴンのETH”と”イーサリアムのETH”は全く別物で、
”ポリゴンのETH”は取引所が対応していないので処理できず、送金してもお金が引き出せない。
という事なんですね。
せっかく稼いだお金が永遠に引き出せなくなるなんて悲しすぎますよね。
私なら発狂します。
そんな悲しい事にならないように、この記事では
をご紹介します。
一度慣れてしまえば問題なく対応できるので、この機会に慣れてしまいましょう!
※この記事では、言葉の便宜上。ポリゴンETH=ポリゴン、イーサリアムETH=イーサと表現します。
ポリゴンをイーサに変える手順は以下の通りです。
- 仮想通貨取引所を開設
- 仮想通貨取引所からウォレット(メタマスク)にイーサを送金(交換手数料分)
- ポリゴンのサイトで、ポリゴンからイーサに変換
それでは、順番に見ていきましょう!
①仮想通貨取引所を開設
まず初めに、仮想通貨取引所を開設します。
仮想通貨の取引には、
- 手数料は安いが操作が少し難しい『取引所(板取引)』
- 手数料は高いが操作が簡単な『販売所』
の2種類があります。
簡単にイメージすると
- 『取引所(板取引)』:ユーザー間どうしで取引(手数料ほぼナシ)
- 『販売所』:仮想通貨取引所と取引(割高な手数料)
こんな感じ。
販売所では、仮想通貨取引所の仲介が入るのでその分手数料がかかってきます。
※厳密には手数料のことを”スプレッド費用”と言いますが、ここでは手数料と表現します。
しかも、その手数料が高い!
仮想通貨取引所では、板取引が可能な『ビットバンク』がオススメです。
\無料で登録できます!/
※手数料が高くても良いから、簡単に操作したい人は『コインチェック』でもOKです。
取引所の開設までに1~2週間かかるので、早めに申請しておきましょう!
②仮想通貨取引所からウォレットにイーサリアムを送金
ポリゴンからイーサリアムに変える際に、交換用のガス代が必要になります。
このガス代が不足するとイーサリアムの変換が上手くいかないので、あらかじめウォレット(メタマスク等)にイーサリアムを入金しておきましょう。
ウォレットにイーサリアムを入金する方法は、下の記事を参考にしてみてください↓
③ポリゴンのサイトで、ポリゴンからイーサリアムに変える
それでは、ポリゴンをイーサに変換していきましょう。
イーサに変換するには、まずポリゴンサイトにアクセスします。
▶ポリゴンサイトはこちらから(Polygon Web Wallet v2)
『polygon Bridge』をクリックします。
『Withdraw』を選択します。
・『From』がPolygon
・『To』がEthereum
上記の内容になってるか、よく確認してくださいね!
FromとToが逆だと、変換できません。
変換したい金額を入力し、
『Transfer』をクリックします。
変換には『約45分~3時間かかる』そうなので、気長に待ちましょう。
また、引き出しを開始した場合キャンセルはできません。
『Continue』をクリックします。
転送にかかるガス代の目安が確認できます。
転送手数料としてガス代が必要ということですね!
『Continue』をクリックします。
『Continue』をクリックします。
その後、確認画面が表示されるので
『確認』をクリックします。
すると、変換が始まりますのでしばらく待ちましょう。
ワンポイントmemo
ウォレットに入っているイーサが手数料代より少ないと、変換処理が停止してしまいます。
処理がとまってしまった場合は、ウォレットにイーサを追加しましょう。
私も一度止まりましたが、ウォレットにイーサを追加したら動き始めました。
この画面が表示されれば、変換完了です。
お疲れさまでした。
まとめ
この記事では、『ポリゴンETH(紫色)をイーサETH(黒色)に変える方法』をご紹介しました。
最初は戸惑うかもしれませんが、やってみたら意外と簡単にできると思います。
せっかく稼いだポリゴンETHを失わない為にも、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
別の記事では、NFTアートで稼ぐための戦略をご紹介しています。
『NFTアート、全然売れない~!』
という人は参考になると思うので、併せてチェックしてみて下さいね!