XP-Penの液タブって種類が多くてよく分からないな。
どれがオススメなんだろう？
こんな疑問にお答えします。
XP-Penの液タブって種類が多くてどれを買えばいいのかよく分かりませんよね。
そんな人も多いのではないでしょうか。
という事で今回は
『XP-Penの液タブを5年使用した経験のある液タブマニア』の私が
初心者におすすめ、液タブの選び方をご紹介します！
この記事の結論をざっくり言うとこんな感じ。
この3種類の液タブから選べば間違いありません。
それぞれ価格やサイズが違うので、自分の作業環境に合わせて選ぼう！
それでは、XP-Pen のおすすめ液タブを紹介していきますね。
これからXP-Pen 液タブを買いたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
XP-Penの液タブはざっくり２種類
XP-PENの液タブには大きく分けて2種類のタイプがあります。
『Artist Pro』
の２種類ですね
Proとつく商品の方が、性能がよく値段も高くなります。
具体的に何が違うのかというと
『Artist Pro』：傾き検知機能あり、ショートカットキーが多い
このような差があります。
傾き検知機能とは『ペンの傾きを検知してくれる機能』です。
この機能があると、ペンの角度によって
・線の太さ
を表現できます。
イラストは線の太さや色の濃淡で表現の幅が大きく変わるので、しっかり絵を描きたいなら『傾き検知機能』は必要です。
続いて、『ショートカットキー』ですが。
ショートカットを押すことで
・ペンサイズの変更
・ペンの種類変更
など様々な機能を使う事が出来ます。
利き手で絵を描きつつ、もう片方の手でショートカットキーを操作することが出来るので
かなり効率的に作業することが出来ます。
時間も短縮できるしストレスも減るので、ショートカットキーがあると便利です！
液タブの選び方
液タブの選び方は以下の2通り。
・値段で選ぶ
それぞれ、説明していきます。
サイズから選ぶ
画面サイズは以下の５種類。
・13.3インチ（小さめ、持ち運び◎）
・15.6インチ（中くらい、しっかり描ける）
・21.5インチ（結構大きい、しっかり描きたい人向け）
・23.8インチ（かなり大きい、プロ向け）
個人的には、しっかり絵を描くなら15.6インチ以上がオススメ。
画面が大きい方が、イラスト全体のバランスを把握しやすいです。
また、ペンソフトを開きつつ、隣に参考画像を並べて表示することが出来ます。
小さい画面だと、ペンソフトと参考画像を交互に表示させたりする必要があるので
ちょっと面倒だなー。
というのが正直な感想。
その点、15.6インチ以上なら同時に表示できるので快適に絵を描くことが出来ます。
ただ
・収納場所が少ない人
・作業台が狭い人
・初心者の方で、とりあえず安いものから試したい人
この様な場合は、『13.6インチ』の液タブでも良いかなと思います。
値段から選ぶ
ざっくりとした値段は以下の通りです。
・13.3インチ（3万～4万）
・15.6インチ（3万5千～5万）
・21.5インチ（4万～5万）
・23.8インチ（9万）
一番安くても2万円から…
うん。
液タブって高いですね！
ただ、xp-penの液タブは他のメーカー（特にワコム）と比べると比較的安いものが多いイメージです。
しかも、品質も良いので初心者から上級者まで幅広くオススメできる液タブです。
XP-Pen おすすめ液タブ３選
それでは、サイズ別おすすめの液タブを紹介していきます。
No1：【コンパクトで低価格】Artist 13.3Pro
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| こんな人におすすめ | 初心者～中級者 |
| 価格 | ￥34,980（税込） |
| サイズ | 13.3インチ （390.4 × 249.9mm） |
| ショートカットキー | 8個 |
| 色域カバー率 | 88%NTSC（120% sRGB） |
| 筆圧感知レベル | 8192レベル |
安くて性能の良い液タブなら、こちら。
13.3インチとコンパクトなので、持ち運びや収納に便利です。
価格も3万円台と安いので、初心者の方から中級者まで幅広くオススメできる液タブです。
価格・性能が丁度いいので、はじめての液タブにオススメだよ！
No2：【価格・サイズのバランスが◎】Artist 15.6 Pro
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| こんな人におすすめ | 初心者～上級者 |
| 価格 | ￥44,828（税込） |
| サイズ | 15.6インチ （443 × 280mm） |
| ショートカットキー | 8個 |
| 色域カバー率 | 88%NTSC（120% sRGB） |
| 筆圧感知レベル | 8192レベル |
しっかり絵を描きたい人にオススメなのが
画面サイズも大きいので思いっきり創作活動したい人に向いています。
私も現在15.6インチの液タブを使用していますが、サイズもちょうど良く使いやすいです。
こんな感じのサイズ感。
※ワコムの液タブですが、サイズ感をお伝えできればと思います。
初心者から上級者まで使える液タブです。
個人的にイチオシの液タブ！
No3：【大画面でしっかり描ける】Artist 22セカンド
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| こんな人におすすめ | 中級者～上級者 |
| 価格 | ￥49,980（税込） |
| サイズ | 21.5インチ （538 × 332mm） |
| ショートカットキー | なし |
| 色域カバー率 | 86％NTSC（sRGB≧122％） |
| 筆圧感知レベル | 8192レベル |
かなり大きい画面なので、ガッツリ絵を描きたい人におすすめ。
このサイズ、この性能で5万円を切るという驚異のコストパフォーマンスを誇ります。
サイズが大きいので、作業環境に合うかどうか確認が必要です。
『せっかく買ったのに、家の机にのらない！』
なんで悲しい想いをしないように注意してくださいね。
本格的に創作活動をしたい、プロ志向の人にオススメだよ。
XP-Penの口コミ
ここでは、XP-Pen液タブの口コミを紹介していきます。
『こんな感じの液タブなんだー』
という参考にしてみて下さい。
XP-Penの良い口コミ
品質が高いという意見が多かったよ。
XP-Penの悪い口コミ
不具合が出たら、カスタマーセンターに相談しよう。
買ってすぐなら、新品に交換して貰えるよ。
※XP-Penは中国の会社ですが、日本語での問い合わせも可能です。
まとめ
今回は、XP-Penのおすすめ液タブについてご紹介しました。
口コミを見ると、高評価が非常に多く安心して購入できる液タブだと思います。
安くて性能のいい液タブが欲しい人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。
【Artist 13.3 Pro】の口コミ
定価3万円台と手頃な価格ながら以下のように高機能です。
数日利用の所感はこんな感じです。
・13.3インチ フルHDという丁度いいバランスで画質、色域良好。
・バッテリーレスで軽くペン先の沈みこみが少ないペンは扱いやすい。
・レッドホイールでの拡大・縮小、8個のエクスプレスキーで操作性良し、左手デバイスと組み合わせる自由度向上。