読書が続かない…
誰か最後まで本を読める秘訣を教えて。
こんな疑問にお答えします。
そんな人は多いんじゃないでしょうか。
この記事を書いている私も、「本を最後まで読めない」人間です。
ただ私は、社会人になって5年以上、毎月5冊以上の本を読むことを習慣としています。
「本を最後まで読めないのに、月5冊の本を読む?どゆこと?」
と、なるかと思いますが、正確には
となります。
この記事では、年間60冊以上の本を読む私が
『誰でも本を読めるようになる方法』
を紹介していきます!
「読書が続かない!」と悩んでいる人の参考になると思うので、ぜひチェックしてみて下さい!
この記事で分かる事
・読書が続かない事は問題ない
・最後まで読まなくていい理由
・どうしても読みたい本があるときの解決法
”読書が続かない”は問題ない
この記事を読んでいる人のほとんどは
『本を最後まで読む方法』
を探しているんだと思います。
ただ、これって結構ムダな努力だなと思ったりします。
というのも、
が正解だからです。
人はみな、1日24時間しか時間がありません。
どんなに本を読んで知識武装をし、時間を効率的に使えるようになっても、1日24時間のルールは変わりません。
そんな貴重な時間を”つまらない本”に費やす時間はあるのでしょうか?
世の中には、同じような内容の本が無数にあります。
同じ内容でも、読みやすい本もあれば、読みにくい本もあるでしょう。
本が自由に選べる環境でわざわざ『読みにくい本』を選ぶ必要はありません。
『読書が続かない』=『その本は自分とは合わない』
こう割り切って、違う本を探しましょう。
そうすると結果的に、『面白くて勉強になる本』と出合えるかもしれません。
そうすれば、最後まで本を読むことが出来るようになります。
読書で最も大切なのは
だと思います。
本の8割は不要な文章
『本を探すと言っても、少しは読まないと合うか分からないよね。』
『そんなに多くの本を確認する時間は無いんだが?』
そんな人もいるかと思います。
この問題を解決する方法として
これで読むかどうかのチェックをするのがオススメです。
300冊以上の本を読む中で
『重要な内容は、本の2割程度しかない』
と気が付きました。
もちろん、小説やエッセイなど例外はありますが
「ビジネス書や自己啓発本は、2割程度の大切内容だけ抑えればいいのでは」と思います。
もっと具体的に言うと、本の本質Aという事柄に対して”事例・体験談”などを肉付けされている場合が多いと言えます。
もちろん、本質Aの内容を理解するために体験談を挟むのは有効ですが
たとえ話が長すぎて”ホントに重要な内容”にたどり着かないと意味がないと感じます。
本の構成として
『結論』⇒『根拠』⇒『体験談』⇒『また、結論』
という流れが多いです。
『目次などで興味がある内容をチェックして、最初の数ページを読む』
これで十分、本の内容を判断することが出来るので
『時間が無いから、自分に合う本が見つからない!』
という人は試してみて下さい!
どうしても読みたい本は『聴く読書』がオススメ
『どうしても、読まなくちゃだめな本がある』
そんな時は『聴く読書』というサービスがオススメです。
聴く本だと、Amazonが運営している 『Amazonオーディブル』が有名ですね。
よくCMとかも流れてるので、知っている人も多いかもしれません。
オーディブルは本を朗読してくれるサービスです。
どんなに難しい本でも、聴き流しが出来るので手軽に内容を把握することが出来ます。
また、スキマ時間に聴くことが出来るので
- 洗濯や料理などの家事の合間
- 子育てしながら
- 通勤の時間
などなど、別の作業をしながら本を聴くことが出来るんです。
わざわざ本を読まなくても、聴き流しておけばいいので
『なかなか本が読みきれない!』
という人にはピッタリのサービスだと思います。
なかなか読む気にならないビジネス書でも、気軽に聴くことが出来ますよ!
Amazonの『オーディブル』は本の種類が多いですし、
というお得なキャンペーンもあるので、お試ししてみてもいいかと思います。
\無料で本が1冊貰える/
まとめ|色々な本に触れてみよう。
この記事では、『読書が続かない悩みの解決法』をご紹介しました。
本は、先人の知識をお手軽に学べる優れたアイテムです。
また、自分の知らない世界に簡単にいくことが出来るとても魅力的な物でもあります。
世の中には、面白い本が沢山あります。
ぜひ、色々探していただき、最高の本に出合ってみて下さい!
それでは、また!