【実体験】就農研修の面接に行った感想|質問内容、服装、準備すべき事

就農への道

こんにちは。社畜ブロガーおはや(@ohaya_blog)です。

 

近年、年々減少する農家の担い手を育成することを目的に、各市町村や農業組合を中心に就農研修が実施されています。

私は社畜サラリーマンとして猛烈に働いているのですが、

今後の人生を考え、『せっかく一度きりの人生なのでチャレンジしてみよう!』

という事で、就農研修に申し込んでみました!

 

今回、就農研修の面接に行ってきたので

・質問事項
・当日の服装
・面接の雰囲気

などについて、ご紹介します。

 

『就農研修に参加してみたい!』という方の参考になると思うので、ぜひチェックしてみてください!

 

ちなみに、会社員生活に対する魂の叫びはこちら。

【圧倒的熱量】仕事が嫌すぎるので、文字にしてみた。

 

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面接の服装

研修の服装は、スーツ。

私が面接を受けた季節が夏だったので、半袖シャツにノーネクタイというスタイルでした。

特に指定はなかったので、ジーパンやジャージなどカジュアル過ぎない服装なら大丈夫だと思います!

 

面接の雰囲気

入った瞬間、『これはアカン…』って思った。

 

面接官の人数が約20名

対する私は1人。

これが俗に言う圧迫面接か!(物理的な意味で)

 

最初は、生きて帰れない覚悟で面接に臨みましたが、面接の雰囲気としては穏やかな感じでした。

基本的に、質問する方は決まっており、ほとんど1対1で対話を進める形です。

 

ただ、補助金など融資の内容については、融資担当の方とのやり取りです。

 

面接の質問内容

当日の質問内容について、ざっとまとめました。

・農業を始めようと思ったきっかけ
・現在の仕事内容
・趣味
・過去の病気経歴
・余剰資金
・補助金の申請予定
・家族構成
・就農計画(借地面積、経営プラン(家族経営など))
・協力者の有無(両親など)
・研修先を選んだ理由
・借金、ローンの有無

突拍子もない内容は特に聞かれませんね。

ただ、営農するにあたっての心構えはよく考えておいた方がいいと思います。

 

面接で失敗しない為の準備

面接をする中で、面接官の方が特に気にされていた内容は次の通りです。

・営農を始める際の借入(ローン)のリスク
・就農プランの有無(現実を見れているか)
・農業は楽じゃないという認識
・初期費用の大きさ
・自然を相手にすることの難しさ

 

営農を始める際の借入(ローン)のリスク

『青年等就農資金』という制度を使えば、就農資金を無利子で借りることが出来ます。

おそらく、これから新規で就農しようとする人はこちらの制度を利用するんだと思います。

 

無利子で資金を調達できることは、大変助かるものの、

本人に万が一の事が起こった際に、その借金は誰か別の人が払う必要があります。

夫婦なら、残ったパートナーが

ご両親の協力のもとなら、ご両親が

それぞれ、何千万という借金を背負う事になります。

(家のローンなどは、契約者が亡くなったら場合ローンの支払いが免除されます。)

 

営農前の資金調達には、リスクがあることを十分理解する必要があります。

 

就農プランの有無(現実を見れているか)

就農するにあたって、就農計画は何となくでもいいので持っておきましょう。

 

・作物をどれだけの面積で作ったら、どれくらいの収穫量が見込めるか。

・単価はいくらで、最終的売り上げはいくらになるか。

・借金の返済、生活費を考慮すると最終的にいくらぐらい残るか。

 

細かい数字までは必要ありませんが、だいたい100万単位くらいで目安を付けておくと面接の受け答えがスムーズになります。

※ちなみに夫婦2人の場合、年間生活費は300万くらいです。(贅沢しない場合)

 

農業は楽じゃないという認識

当たり前ですが、農業は楽じゃないです。

『脱サラして、田舎でのんびりと生活する』

そのような考えでは、まずやっていけないと思います。

 

雨が降ろうが、雪が降ろうが、雷が鳴ろうが、作物は待ってくれません。

毎日、太陽の下で作業が必要で、真っ黒になるかもしれません。

労働時間はいくらでも伸ばすことが出来てしまいます。

 

面接では、

『月50時間残業で悲鳴を上げているようでは難しいかもしれない』

と言われました。

ちなみに私は、月100時間残業の変態です。

 

初期費用の大きさ

面接で余剰資金を確認されます。

私はてっきり、1年目の作物がとれるまでの生活費の事かと思っていましたが、違うらしい。

 

生活費とは別で、トラックや農薬用の道具など準備費としてお金が必要です。

余剰資金として500万くらいは必要かもしれません。

 

自然を相手にすることの難しさ

農業の敵は、自然です。

日射量、害虫、寒さ、暑さ、台風、地震などなど

考え出したらキリがありませんね。

 

自然にいくら配慮しようが、自然は手を抜いてはくれません。

『農業は常にリスクと隣り合わせ』

このような認識は持っておいた方が、いいかもしれません。

 

就農するには覚悟が必要

就農するのは、自分自身です。すべての責任は自分自身にあります。

でも、就農研修で指導をしてくださる方々も、我々の生活について少なからず責任感を抱くそうです。

 

そうなると、簡単に『農業はいいですよ!』とも言えないらしい。

農業にはどんなリスクがあり、どれだけ大変で、どのような計画なら生活するだけのお金が稼げるか。

それらの事を良く理解して、そのうえで

『農業をやりたい!』

そう言える人しか、採用することが出来ないそうです。

 

まとめ|それでも農業には夢がある

この記事を読んで、不安に思うようなら考え直した方がいいかもしれません。

もしかしたら、自身が思うような生活はできないかもしれません。

 

でも、一歩踏み出せた人は凄いと思います。

人よりも成功できる人は、他の人よりもリスクがとれる人。

他の人よりも行動が出来る人だと思います。

 

そしてそのリスクをとれた人にはリターンの可能性もあります。

農業で当たれば1年で家が建つぐらいの収入を得ることが出来ます。

給料の上限はなく、青天井ですからね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

将来の自分の為に、頑張ってください!

この記事が、1人でも多くの勇気ある人の役に立つと嬉しいです。

 

そして、

私の面接通ってますよーーに!!

ここまで熱弁して落ちてたら、流石に恥ずかしいんで!!

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